【サブスク調査】中央値4件月4,636円、AI選択率がゲーム超え

いま契約しているサブスクの数と月額合計、すぐに答えられますか?

動画配信や音楽に加え、生成AIやクラウドストレージも月額サービスの選択肢に加わり、気づけば全体像を把握しにくくなっています。そこでbenribook(便利ブック)では、使っているサブスクを選ぶと月額合計をクイックに計算できるWebツール「サブスクイック」を2026年8月にリリースしました。

公開から多くの利用があり、分析に足る量のデータがそろったため、その匿名データ(2,347ユニークブラウザ、以下UB)を用いて分析を行いました。サブスクイック利用者の皆さんは、何件のサブスクを選び、月額の合計はいくらで、どのサービスを最も選んでいるのか——その調査・分析の結果を公表します。

調査でわかった10のこと

サブスク利用の基本データ

  1. 選択サービス数の中央値は4件(平均5.1件
  2. 月額合計の中央値は4,636円5,000円未満が53.9%と半数を超えた
  3. 総合1位Amazonプライムで、約7割(69.0%)が選択2位YouTube Premium、3位Netflix

AIサブスクの現在地

  1. AIカテゴリの選択率は35.5%。ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回った
  2. ChatGPTは39サービス中8位AIの3サービスが総合トップ12入り(Gemini 11位・Claude 12位
  3. AIカテゴリを選んだ層の30.0%が、AIサービスを2種類以上選択(音楽を選んだ層では8.1%)

この調査で見えた意外な傾向

  1. クラウド・ストレージが動画・音楽に次ぐカテゴリ3位(39.0%)。AIやゲームを上回った
  2. 半数超(52.0%)が、Amazonプライム・YouTube Premium・Netflixのうち2つ以上を選択
  3. AIを選ぶ層は、AI以外でも選ぶカテゴリが幅広い3カテゴリ以上は59.1%(非選択層42.8%)
  4. AIカテゴリ選択層の月額中央値は7,960円。AIカテゴリ分の料金を差し引いても非選択層より28.8%高い

各項目の詳しい集計条件・分母は、本文の各節に記載しています。いずれものサブスクイック利用データの集計です。各項目の主要分母は2,347ユニークブラウザ、月額合計の比較は1,803UB、AIカテゴリ分を差し引いた比較は、サービス別価格まで完全再構成できた1,788UBが対象です。出典「benribook(便利ブック)調べ」と本ページのURLの明記で、そのままご引用いただけます(引用・転載について)。

目次

調査でわかった10のこと

  1. 選択サービス数の中央値は4件(平均5.1件)
  2. 月額合計の中央値は4,636円。5,000円未満が53.9%と半数を超えた
  3. 総合1位はAmazonプライムで、約7割(69.0%)が選択。2位YouTube Premium、3位Netflix
  4. AIカテゴリの選択率は35.5%。ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回った
  5. ChatGPTは39サービス中8位。AIの3サービスが総合トップ12入り(Gemini 11位・Claude 12位)
  6. AIカテゴリを選んだ層の30.0%が、AIサービスを2種類以上選択(音楽を選んだ層では8.1%)
  7. クラウド・ストレージが動画・音楽に次ぐカテゴリ3位(39.0%)。AIやゲームを上回った
  8. 半数超(52.0%)が、Amazonプライム・YouTube Premium・Netflixのうち2つ以上を選択
  9. AIを選ぶ層は、AI以外でも選ぶカテゴリが幅広い。3カテゴリ以上は59.1%(非選択層42.8%)
  10. AIカテゴリ選択層の月額中央値は7,960円。AIカテゴリ分の料金を差し引いても非選択層より28.8%高い

結果データ

調査について

データの引用・転載について

1. 選択サービス数の中央値は4件

選択サービス数の中央値は4件で、最頻値も4件でした。25%点は3件、75%点は6件です。

選択サービス数の分布(1件刻み)。中央値の4件(16.7%)を濃色で強調し、平均5.1件の位置に破線。1件8.4%、2件12.8%、3件16.2%、5件14.0%、6件9.6%、7件7.1%、8件5.2%、9件2.9%、10件以上7.0%。
最終状態で1件以上の選択が残った2,347UBでは、選択サービス数の中央値・最頻値はともに4件だった。

平均は5.114件でしたが、20件以上を選択したケースが29UBあり、分布は右側に長い裾を持っています。そのため、典型的な位置を示す値として中央値を優先します。

この件数は、サブスクイックのカタログに掲載されたサービスの選択数です。一覧にないサービスを自由追加したケースは、サービス別集計や選択件数には含まれていません。

2. 月額合計の中央値は4,636円

月額合計の中央値は4,636円でした。25%点は2,614円、75%点は7,862円です。分析対象の中央50%は、この範囲にありました。

また、5,000円未満は53.9%、10,000円以上は15.6%でした。

月額合計の分布(1,000円刻みの縦棒21本)。5,000円未満の5本を濃色で強調し、合計53.9%。中央値4,636円は4,000円台の階級。分布の峰は2,000円台の12.8%。20,000円以上は開放区間の階級。
月額分析の条件を満たした1,803UBでは、月額合計の中央値は4,636円だった。20,000円以上の階級は開放区間(1,000円刻みではない)。

代表値を中央値とした理由

主分析における算術平均は8,421円でした。しかし、探索的に設定した異常操作候補23UBを追加除外すると、平均は6,426円まで変化します。

一方、中央値は4,636円から4,570円への変化にとどまり、差は1.4%でした。平均は高額側の少数ケースに大きく左右されるため、本レポートでは中央値4,636円を代表値としています。

月額は決済記録ではなく、最終的に選択されたプランと、その選択時点のカタログ価格などから再構成した値です。カタログ外サービスの金額を完全に復元できないケースは月額分析から外しているため、実際の支出を過小評価している可能性があります。

3. 総合1位はAmazonプライム、トップ3は動画系

サービス別では、Amazonプライムが69.0%で1位、YouTube Premiumが48.8%で2位、Netflixが39.5%で3位でした。トップ3はいずれも動画・スポーツカテゴリです。

6位のApple Music(21.9%)と7位のSpotify(21.5%)はほぼ同率で並び、音楽の上位2サービスが拮抗しています。

サービス別選択率ランキングTOP10の横棒グラフ。1位Amazonプライム69.0%を濃紺、2位YouTube Premium48.8%を中間の紺、3位Netflix39.5%を薄い青の3段階で強調。4位Nintendo Switch Online28.3%、5位iCloud+27.4%、6位Apple Music21.9%、7位Spotify21.5%、8位ChatGPT21.2%、9位U-NEXT20.3%、10位Google One15.8%。
同じ期間条件で比較できる39サービスの上位10件。ChatGPTは8位だった。

サービス選択ランキングTOP10

サービス選択ランキングTOP10(分母2,347ユニークブラウザ)
順位サービスカテゴリ選択UB数選択率
1Amazonプライム動画・スポーツ1,61969.0%
2YouTube Premium動画・スポーツ1,14548.8%
3Netflix動画・スポーツ92739.5%
4Nintendo Switch Onlineゲーム66528.3%
5iCloud+クラウド・ストレージ64327.4%
6Apple Music音楽51421.9%
7Spotify音楽50521.5%
8ChatGPTAI49721.2%
9U-NEXT動画・スポーツ47620.3%
10Google Oneクラウド・ストレージ37115.8%

ランキングは、2026年8月9日から24日まで継続して掲載され、同じ期間条件で比較できる39サービスを対象にしています。途中追加されたサービスは掲載機会が異なるため、この正式ランキングには含めていません。表の選択UB数は、そのサービスを選択したユニークブラウザ数です。

「Amazonプライム」は配送特典などを含む会員サービス全体としての選択率です(Prime Video単体ではありません)。ChatGPTの数字も、サブスクイック上で選択された割合です(有料契約の確認ではありません)。

4. AIカテゴリの選択率は35.5%、ゲームカテゴリを上回る

カテゴリ別に見ると、最も多く選ばれたのは「動画・スポーツ」で92.1%、次いで「音楽」が50.6%でした。「クラウド・ストレージ」が39.0%、「AI」が35.5%、「ゲーム」が31.8%と続きます。

AIカテゴリは833UBから選ばれ、ゲームカテゴリの746UBを87UB、3.7ポイント上回りました。

カテゴリ別の選択率の横棒グラフ。AIの35.5%を濃色、比較対象のゲーム31.8%を中間色で強調。動画・スポーツ92.1%、音楽50.6%、クラウド・ストレージ39.0%、その他23.1%、本・雑誌・音声16.8%、学び・健康4.3%。
AIカテゴリの選択率は35.5%で、ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回った。n=2,347UB。注:Amazonプライムは、配送特典等を含む会員サービス全体を「動画・スポーツ」に分類している。

この35.5%は、サブスクイックの選択画面でAIカテゴリのサービスが選ばれた割合です(契約や決済を外部照合したものではありません)。

動画・音楽・クラウド・ゲームなどを同じ選択画面で横断的に集計した結果として、AIカテゴリがゲームカテゴリを上回ったことは確認できました。集計期間の途中で追加されたサービスを除き、期間を通じて掲載されていたサービスだけに限定しても、AIカテゴリ35.3%、ゲームカテゴリ31.7%で順位関係は変わりませんでした。

なお、この結果だけから、AIがゲームを置き換えたとは判断できません。両方を選んだブラウザも289UBあり、AIカテゴリを選んだ層の34.7%はゲームも、ゲームカテゴリを選んだ層の38.7%はAIも選んでいました。

また、カテゴリではAIがゲームを上回る一方、サービス単体ではゲーム1位のNintendo Switch Online(総合4位・28.3%)が、AI1位のChatGPT(8位・21.2%)より上位でした。

5. ChatGPTは8位、AIの3サービスが総合トップ12

ChatGPTは497UBから選ばれ、選択率21.2%で8位に入りました。動画・音楽・ゲーム・クラウドなどを含む総合ランキングで、AIのサービスがトップ10に入っています。

AIはChatGPTだけではありません。Gemini(Google AI)が選択率14.3%で11位、Claudeが13.1%で12位に入り、いずれも13位のDisney+(12.9%)を上回りました。ClaudeとDisney+の差は5UB(0.2ポイント)の僅差です。同じ期間条件で比較できる39サービスのうち、AIカテゴリの3サービスがトップ12に入ったことになります(全39サービスの選択ランキング)。

サービス別選択率ランキング1〜13位の横棒グラフ。AI3サービスを青の段階色で強調(8位ChatGPT21.2%が濃紺、11位Gemini14.3%が中間の紺、12位Claude13.1%が薄い青)。13位Disney+12.9%は濃いグレー。
同じ期間条件で比較できる39サービスの上位13件。ChatGPTは8位、Gemini(11位)とClaude(12位)も13位のDisney+を上回った。

6. AIカテゴリを選んだ層の30.0%が複数のAIサービスを選択

AIカテゴリを1件以上選んだのは833UBでした。そのうち583UBは1種類のみ、250UBは2種類以上のAIサービスを選択していました。割合にすると30.0%です。

AIサービス選択数の分布。1種類70.0%、2種類20.8%、3種類5.6%、4種類1.8%、5種類1.8%。2種類以上の30.0%を濃色で強調。
AIカテゴリのサービスを1件以上選択した833UBのうち、250UB(30.0%)が2種類以上を選択した。
AIサービスの選択数の内訳(分母はAIカテゴリを選択した833ユニークブラウザ)
AIサービスの選択数ユニークブラウザ数AIカテゴリ選択層に占める割合
158370.0%
217320.8%
3475.6%
4151.8%
5151.8%

組み合わせで最も多かったのはChatGPTとClaudeの141UBで、ChatGPTを選んだ497UBのうち28.4%はClaudeも選択していました。次いでChatGPTとGeminiが133UB、ClaudeとGeminiが110UBです。3種類以上を選んだケースも含むため、これらは排他的な組み合わせではありません。

同じカテゴリ内で2種類以上を選ぶ割合は、カテゴリによって大きく異なります。音楽カテゴリを選んだ1,187UBでは8.1%、ゲームでは18.0%にとどまるのに対し、AIは30.0%でした。

この30.0%は、サブスクイック上で複数のAIサービスが最終選択として残っていた割合です(契約の外部確認ではありません)。

7. クラウド・ストレージはカテゴリ3位の39.0%

クラウド・ストレージカテゴリを1件以上選んだ割合は39.0%で、8カテゴリ中、動画・スポーツ(92.1%)、音楽(50.6%)に次ぐ3位でした。サービス別ではiCloud+が27.4%で総合5位、Google Oneが15.8%で10位、Dropbox Plusが2.0%でした。

クラウド・ストレージの選択率の横棒グラフ。カテゴリ全体39.0%を強調。iCloud+27.4%、Google One15.8%、Dropbox Plus2.0%。
クラウド・ストレージカテゴリは39.0%に選ばれ、iCloud+は正式ランキング5位、Google Oneは10位だった。

同じ利用者が複数のクラウドサービスを選択できるため、各サービスの選択率を足してもカテゴリ全体の39.0%とは一致しません。

8. 半数超がトップ3のうち2つ以上を選択

総合トップ3のAmazonプライム・YouTube Premium・Netflixが、どの程度重ねて選ばれているかを集計しました。2,347UBのうち、3サービスのうち2つ以上を選んだのは52.0%と半数を超え、3つすべてを選んだケースも18.8%ありました。1つ以上では86.4%です。

トップ3のうち選択した数の分布。0が13.6%、1つが34.4%、2つが33.2%、3つすべてが18.8%。2つ以上の52.0%を濃色で強調。
トップ3(Amazonプライム・YouTube Premium・Netflix)のうち選択した数の分布。2つ以上が52.0%だった。n=2,347UB。
トップ3サービスのうち選択した数の内訳(分母2,347ユニークブラウザ)
トップ3のうち選択した数ユニークブラウザ数割合
031913.6%
180734.4%
277933.2%
344218.8%

この集計は包含条件です。「3つすべて」には、トップ3以外のサービスも選んでいるケースを含みます。また、Amazonプライムは配送特典などを含む会員サービス全体のため、この結果を「動画サブスク3社の併用」と読み替えることはできません。

9. AIを選ぶ層は、AI以外でも選ぶカテゴリが幅広い

AIカテゴリを選んだ833UBと、選ばなかった1,514UB(以下、非選択層)について、AIカテゴリを除いた選択の広がりを比較しました。

AIを除いた選択カテゴリ数の中央値は、AIカテゴリを選んだ層が3カテゴリ、非選択層が2カテゴリでした。AI以外で3カテゴリ以上を選んだ割合は59.1%対42.8%で、16.3ポイントの差があります。方向は7カテゴリすべてで同じで、特に差が大きいのは「その他」(34.6%対16.8%)と「本・雑誌・音声」(24.8%対12.4%)でした。

AI以外で3カテゴリ以上を選んだ割合の比較。AIカテゴリを選んだ層(833UB)は59.1%、選ばなかった層(1,514UB)は42.8%。
AIカテゴリを除いた選択カテゴリ数が3以上の割合。AIを選んだ層は59.1%で、選ばなかった層の42.8%を16.3ポイント上回った。

一方、AIを除いたサービス件数の中央値は、両層とも4件で同じでした。中央値では件数差がなく、より明確に差が表れたのは選択カテゴリの広がりです。

10. AIカテゴリ選択層の月額中央値は7,960円、AIカテゴリ分を差し引いても28.8%高い

月額分析の対象1,803UBをAIカテゴリの選択有無で分けると、月額合計の中央値は、AIを選んだ層(636UB)が7,960円、非選択層(1,167UB)が3,232円でした。月額1万円以上の割合も34.7%対5.2%と大きな差があります。

この差には、ChatGPTなどAIサービス自体の料金が含まれます。そこで、サービス別の金額まで完全に再構成できた1,788UBに限定し、AIカテゴリ分の料金を差し引いて比較すると、再構成月額の中央値は4,166円対3,234円。AIカテゴリ分を差し引いても28.8%高い結果でした。

AIカテゴリ選択有無での再構成月額中央値の比較。月額合計の中央値はAIカテゴリを選んだ層7,960円対非選択層3,232円。AIカテゴリ分を差し引いた中央値でも4,166円対3,234円で、選んだ層が28.8%高い。
月額合計の中央値の比較。AIカテゴリ分の料金を差し引いても、AIカテゴリを選んだ層が28.8%高い。n=1,803UB(差し引き後の比較は1,788UB)。

本調査は操作ログの集計であり、もともとサブスクを多く選ぶ層がAIも選んでいる可能性があります。「AIを使うと他のサブスク支出も増える」といった因果関係までは示せません。

全39サービスの選択ランキング

下表は、集計期間を通じて継続掲載され、同じ期間条件で比較できる39サービスの完全版です。選択UB数は、そのサービスを選択したユニークブラウザ数です。選択UB数が同数のサービスは同順位とし、次の順位は同順位の件数分だけ繰り下げています(21位が2サービスの次は23位)。

全39サービスの選択ランキング(分母2,347ユニークブラウザ)
順位サービスカテゴリ選択UB数選択率
1Amazonプライム動画・スポーツ1,61969.0%
2YouTube Premium動画・スポーツ1,14548.8%
3Netflix動画・スポーツ92739.5%
4Nintendo Switch Onlineゲーム66528.3%
5iCloud+クラウド・ストレージ64327.4%
6Apple Music音楽51421.9%
7Spotify音楽50521.5%
8ChatGPTAI49721.2%
9U-NEXT動画・スポーツ47620.3%
10Google Oneクラウド・ストレージ37115.8%
11Gemini(Google AI)AI33514.3%
12ClaudeAI30813.1%
13Disney+動画・スポーツ30312.9%
14dアニメストア動画・スポーツ29212.4%
15DMM TV動画・スポーツ1898.1%
16Hulu動画・スポーツ1797.6%
17PlayStation Plusゲーム1707.2%
18Kindle Unlimited本・雑誌・音声1647.0%
19マネーフォワード MEその他1576.7%
20Amazon Music Unlimited音楽1375.8%
21Microsoft 365その他1255.3%
21ニコニコプレミアム動画・スポーツ1255.3%
23ABEMAプレミアム動画・スポーツ1074.6%
24DAZN動画・スポーツ1044.4%
25FOD動画・スポーツ1004.3%
26YouTube Music Premium音楽984.2%
27LINE MUSIC音楽944.0%
28Xbox Game Passゲーム652.8%
29Canvaその他572.4%
29Lemino動画・スポーツ572.4%
31Audible本・雑誌・音声512.2%
32Dropbox Plusクラウド・ストレージ482.0%
33Apple TV動画・スポーツ451.9%
34WOWOW動画・スポーツ441.9%
35楽天マガジン本・雑誌・音声421.8%
36dマガジン本・雑誌・音声401.7%
37nosh(ナッシュ)その他391.7%
38PerplexityAI381.6%
39コミックシーモア本・雑誌・音声200.9%

カテゴリ別の選択率ランキング

カテゴリ別の選択率ランキング(分母2,347ユニークブラウザ)
順位カテゴリ選択UB数選択率
1動画・スポーツ2,16292.1%
2音楽1,18750.6%
3クラウド・ストレージ91539.0%
4AI83335.5%
5ゲーム74631.8%
6その他54323.1%
7本・雑誌・音声39516.8%
8学び・健康1024.3%

分母は2,347UB。カテゴリは複数選択できるため、選択率の合計は100%を超えます。

月額の分布

月額合計の分布(分母1,803ユニークブラウザ)
月額合計ユニークブラウザ数割合
1,000円未満1216.7%
1,000〜2,999円43524.1%
3,000〜4,999円41623.1%
5,000〜9,999円54930.4%
10,000〜14,999円1558.6%
15,000〜19,999円402.2%
20,000円以上874.8%

分母は月額分析の対象1,803UB。割合は四捨五入のため、合計が100%にならない場合があります。

調査概要

調査概要
調査名サブスクリプション利用実態調査2026
調査主体benribook(運営者情報
集計期間
集計元Webツール「サブスクイック」の匿名選択操作ログ
主な集計対象最終状態で1件以上のサービス選択が残ったブラウザ
有効データ数(n)n=2,347ユニークブラウザ(月額の分析は、うちn=1,803
対象サービス期間中に掲載された58サービス(ランキングは、期間を通じて継続掲載され同じ条件で比較できる39サービスが対象)
計測単位ユニークブラウザ(UB)。ブラウザを特定する一意の匿名キーを用いて、期間中の同じブラウザからの再訪を1と数える
主な流入元X広告87.8%(広告ポストの例
広告配信条件X広告では18歳以上を指定。ツール内では年齢・性別を取得していないため、集計対象全体の属性は不明
調査手法の詳細を表示する

集計対象の確定

集計期間中にサブスクイックを利用した3,319ブラウザのうち、期間内の最終状態で1件以上のサービス選択が残った2,347UBを主分析の対象としています。閲覧のみでサービスを選択しなかったブラウザや、最終状態で選択が1件も残っていなかったブラウザは含みません。サブスクイックには回答を送信・確定する操作がないため、ブラウザごと・サービスごとに、集計期間内の最後の追加・解除・「すべて削除」操作から最終状態を判定しています。

計測単位(ユニークブラウザ)

ブラウザを特定する一意の匿名キーにもとづき、集計期間を通して同一ブラウザを1と数えています。本集計データには、氏名・メールアドレスなどの直接識別子は含まれていません。分析には匿名化した操作ログを用い、公開時は集計値のみを掲載します。

月額分析の対象(1,803UB)

月額分析は、最終月額を正確に算出できた1,803UBを対象としました。内訳は、サービス別価格まで完全に再構成できた1,788UBと、最終状態と一致する月額スナップショットで補完した15UBです。価格はイベントに記録された金額を優先し、記録がない場合は選択プランと選択時点のカタログ価格から再構成しています。カタログ外サービスの利用、価格記録開始前の自由入力・金額変更、最終状態を確定できないケースは月額分析の対象外です。

月額の再構成方法

月額は決済記録ではなく、イベントに記録された金額と、最終的に選択されたプラン・選択時点のカタログ価格から再構成した値です。年額プランは、ツールの表示仕様と同じ方法で12分割して月額換算しています。集計期間中に価格改定があったサービスは、選択時点で有効だった価格を用いています。

丸めの規則

割合は小数第1位までの四捨五入で表示しています。このため、内訳の合計が100%にならない場合があります。丸めは表示上のみで、集計値そのものは変更していません。

ボット・不自然なアクセスの検査

データ品質を保つため、ボットなどの自動化アクセスや、機械的・不自然な操作パターンの有無を確認しています。明らかな不正操作、テスト操作または自動化アクセスに該当すると判断した場合は、確認記録を残したうえで集計対象から除外します。なお、結果確認後に探索的に設定した異常操作候補は、今回の主分析の除外条件には使用せず、追加除外した場合の感度分析にのみ用いています。

本調査の制約

数値を解釈するうえでの制約(アンケート調査との違い・ブラウザ単位で数えることの性質・一般化できない範囲)は、次の「本調査を読む際の注意点」にまとめています。

本調査を読む際の注意点

※「ユニークブラウザ(UB)」について:本調査の数は、最終状態で1件以上のサービス選択が残ったブラウザを、集計期間中の重複を除いて数えたものです。ブラウザを特定する一意の匿名キーにより、同じブラウザからの再訪は1と数えます。実人数・契約者数・アンケート回答者数を示すものではありません。

本調査は、無作為抽出された日本の一般消費者を対象とするアンケートではありません。流入の87.8%がX広告、89.4%がモバイルで、「サブスク、月いくら?」という訴求に反応してツールを利用した層へ大きく偏っています。

集計はブラウザ単位です。同じブラウザからの再訪は、集計期間を通じて同じ1UBとして数えており、訪問のたびに件数が増えることはありません。一方、同じ人がスマートフォンとパソコンの両方で利用すれば別々に数えられ、家族が同じ端末を共有すれば一つとして数えられます。ブラウザの識別情報が削除された場合も、別のカウントになります。

サービスの選択は、契約や決済の事実を確認したものではありません。Apple OneとApple Music、YouTube PremiumとYouTube Music Premiumなど、内容が重なるサービスを両方選択したケースも排除していません。

集計期間は16日間であり、季節性や長期的な変化は評価できません。

以上の理由から、本調査の数値を「日本人の利用率」「全国平均」「有料契約率」として一般化することはできません。

既存のサブスク調査との違い

既存のサブスク調査の多くは、個人を対象としたアンケートやインターネットパネル調査です。これに対し、本調査はWebツール上の匿名選択操作ログで、集計単位もブラウザです。

測っているものが異なるため、本レポートでは外部調査との数値の大小比較(「外部調査より高い・低い」といった評価)は行いません。

データの引用・転載について

本レポートの調査内容・数値・グラフは、以下の出典とレポートURLの両方を明記したうえで、報道・研究・ブログ・SNS等に自由にご利用いただけます。

出典:benribook(便利ブック)調べ「サブスクリプション利用実態調査2026」
https://benribook.com/research/subscription-survey-2026/

事前の連絡や許諾は不要ですが、掲載後にお問い合わせフォームからご一報いただけると嬉しいです(任意)。

グラフ画像はそのままの形での転載を歓迎します。リンクの形式(リンク属性・アンカーテキスト)に指定はありません。

ご遠慮いただきたいのは、数値や意味が変わる形での加工、記事全文の転載、調査データそのものの再配布の3点だけです。判断に迷う場合はお問い合わせください。

引用例:

benribookが運営するサブスク可視化ツール「サブスクイック」の利用データ(2,347ユニークブラウザ)によると、AIカテゴリの選択率は35.5%で、ゲームカテゴリの31.8%を上回った。

出典:benribook(便利ブック)調べ「サブスクリプション利用実態調査2026」
https://benribook.com/research/subscription-survey-2026/

リンク付きHTMLで表記する場合

<a href="https://benribook.com/research/subscription-survey-2026/">benribook(便利ブック)調べ「サブスクリプション利用実態調査2026」</a>

誤りを見つけた場合

本レポートの数値・記述に誤りを見つけた場合は、お問い合わせフォームからご指摘ください。確認のうえ訂正し、訂正内容は本ページに履歴として明記します(運営者情報・訂正方針)。


サブスク、月いくら?

サブスクイックは、利用しているサブスクリプションサービスの合計金額や内訳を簡単に計算・診断できるWebツールです。

サブスクイック あなたのサブスク、月いくら?